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2006/07/25

二人目不妊の鍼灸治療

またまた、二人目不妊で、いい結果を得ることができました。
2ヶ月あまりの受診。10回にもみたないところでの妊娠です。
今回の方は一回目が帝王切開で、その癒着などの問題があり、厳しいのかな~な
どと思っていましたが、あっさりと妊娠反応がでたようです。

本当に、二人目不妊って、鍼灸がきくなあ~と実感です。

hpの原稿用に作りました。
書き上げたのは、数ヶ月前の症例です(この原稿の後に、症例の
原稿が続きます)この方は、二人目不妊でいらして、次の生理をみ
ないままあっさりと妊娠。やったねという感じでした(^^)。


以下、御参考まで(この原稿のあとに、症例の原稿が続きます。
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二人目不妊は、鍼灸が非常に奏功します。

数年の間悩み、排卵誘発剤を使ってのAIHやタイミングでも、どうしても妊娠
しなかった方が、鍼灸治療をすることで、非常に早く結果が出ることがよくあり
ます。

私のところでも、早い方など、鍼灸をはじめて生理をみないまま妊娠されるかた
などがいらっしゃいます。だいたい、週に1度の治療で6ヶ月以内に結果が出る方
が多く、また一人目不妊よりも格段に、結果が出る割合が高いのが二人目不妊だ
と私は認識しています。

二人目不妊の方には、是非、鍼灸治療をお勧めするところです。

ーー、

西洋医学的にはひとり目の妊娠が無事に成立、出産にいたっているということは、カップル的な
問題がなく、受精障害、着床障害などは、あったとしても軽微なものだと判断で
きます。

こう言う方の不妊の場合、卵管采の動きが悪いキャッチアップ障害(ピックアッ
プ障害)が一番考えられます。

二人目不妊でキャッチアップ障害になってしまうのは、ひとつに腎気の虚衰、ふ
たつめに、気欝により動きが悪くなることではないかと考えられます。気欝は腎
虚によって引き起こされることも多いですし、ストレスにより引き起こされるこ
とも多いと思われます。

キャッチアップ障害(ピックアップ障害)の場合、いくら排卵誘発やタイミング
指導などを受けても、精子と卵子が出会えていないという状態なので、妊娠にいたりません。
二人目不妊の場合は、一度妊娠が成立していますので、病院などにかかると、ど
うしても、誘発などで長めに経過してしまうことが多いようです。

薬剤による誘発は、腎気を虚損させます。だんだん薬がきかなくなったり、生理
の量が減ったりするのはそのためです。そしてこの腎気の虚損が、より妊娠しに
くくなるという悪循環に落ちいりさせてしまうのです。

キャッチアップ障害(ピックアップ障害)は西洋医学的な解決を求めるのならば、
体外受精しかありません。ここで鍼治療の出番だと私は思います。腎気をたてて気欝を払うというの
は、鍼の一番得意とするところです。

二人目不妊で、なかなか結果が出ない人は、是非鍼治療を半年を目安にして挑戦
してみてください。私が診る限りでは、二人目不妊というのは、鍼での自然妊娠
が非常に期待できるものだと思います。あれ?っと言う間に妊娠に致ることがよ
くあります。

出産後の癒着や、そのほかの要因などで、鍼治療をしても妊娠に至らない場合も
あるかと思います。半年ほど様子をみて、状況が改善できないような場合は、思
い切って、高度生殖医療の手を借りる決断をしてみるのもよいかもしれません。
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