hpの改訂用原稿をせっせと作るひびです(^^)
二人目不妊のところの項目のまとめが完成。
とりあえず、ブログにのせちゃおっと(*^^)v
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...二人目不妊という不思議な不妊
....二人目不妊という言葉があります。
一人目の赤ちゃんは、自然にやってきたのに、二人目をと希望するも、なかなか授からない。そんな状況を、二人目不妊といいます。
一般的に、不妊の原因には、器質的な問題、排卵の問題、精子の問題、キャッチアップ障害、受精障害、着床障害などなどいろいろな問題が考えられます。二人目不妊とい
のは、基本的な問題はクリアされ、出産経験があるかたの、不妊です。ひとりめは、スムーズに授かり出産にいたったのに、どうして?と。また、上の子供との年の差をきにされて、よりあせる気持ちが出てきますね。
二人目不妊で病院などにいくと、ドクターも一度妊娠出産の経験があるのだからと、割合とのんびり構え、タイミングや排卵誘発などの、過排卵をおこさせる薬物での治療が延々と続いてしまうケースがみられます。
確かに、一度妊娠して出産しているということは、受精障害、着床障害などは考えなくてもいいということなので、排卵してタイミングがあえばなんとかなるだろう(=^_^;=)という発想なんだと思います。
ここで、なんとかならないのが二人目不妊。
たぶん一番要素として強いのがキャッチアップ障害なんではないかと私は
推測します。
卵管采が何らかの原因で動きが悪くなり、卵をキャッチできずにいるため、精子
と卵子がであっていないわけです。
このキャッチアップ障害は、体外受精の適応になるのですが、一度妊娠している
のに、体外まで・・・という抵抗感はありますし、また前回はキャッチできてい
るのですから、なんで?という疑問もありますね。
....東洋医学で考える二人目不妊。
妊娠には、腎気という生命力の土台がとても大切です。腎気が女性の生殖機能を主導していきますし、生命力をささえます。
出産というのは、この腎気を非常に落とすものです。
出産による腎気の虚損は、別項にもある状態を参照してください【注2】
腎気が落ちることにより、いろいろな問題が考えられますが、一番の影響を受けるのは、卵管采の動きだろうと私は思います。患者さんのお腹に手を当てると、出産経験のあるかたは、明らかに、『抜け』た感じがするケースが多いです。つまり、下腹に生命力の充実がないということです。
この下腹の生命力の充実のなさが、卵管采の動きを鈍くし、キャッチアップ障害をおこし、
精子と卵子が出会えないという不妊を引き起こしているのではないでしょうか。
これは、あくまでも仮説ですが、実際に下腹に力が出るような治療をおこなうと、他の
不妊の御相談に比べ、格段に早く、妊娠へと結びつくことが多いのが、二人目不
妊であろうと私は実感しています。つまり、不妊へとつながる大きな障害はない
ので、卵管采がキャッチさえしてくれれば、精子と卵子が出会え、受精、妊娠、
着床とスムーズに運ぶのがこの不妊の特徴であろうと私は思います。
二人目不妊は、一人目の不妊とは違い、出産経験による、下腹付近の力のなさ(下焦の抜け、腎気の弱り、虚損)がおおきくかかわった不妊であり、こういった状態には、下腹に直接力をつけてあげるような鍼灸治療が、非常に奏功するわけです。
ただし、二人目不妊でも、なんらかの原因で腹腔内の癒着が強くなっているケースもあります。この場合は、東洋医学的な範疇で考えるのではなく、ある程度の期間を経たら、体外受精などの治療を考慮に入れる必要があるのではないかと思います。
....二人目不妊の治療の実際、鍼灸治療のススメ
二人目不妊の場合、西洋医学的な治療では、排卵誘発やタイミング指導などが中心に
なり、それが長期にわたるケースをよくみかけるのですが、キャッチアップ障害
などのような、、
精子と卵子が出会えていないという状態であれば、いくら薬剤で排卵を促しても、妊娠にいたりません。
薬剤による誘発は、腎気を虚損させます。だんだん薬がきかなくなったり、生理
の量が減ったりするのはそのためです。そしてこの腎気の虚損が、より妊娠しに
くくなるという悪循環に落ちいりさせてしまいますし、またここに、一人目の出産による腎気の
虚損も加わってきます。より問題が複雑になりますね。
二人目不妊で、なかなか結果が出ない人は、是非鍼治療を半年を目安にして挑戦
してみてください。私が診る限りでは、二人目不妊というのは、鍼での自然妊娠
が非常に期待できるものだと思います。下焦に力が入り、充実感が出てくると、あれ?っと言う間に妊娠に致ることがよくあります。
....二人目不妊【症例:kさん】【症例:3人目さん】【症例:hさん】